「港がみえる丘の径」と命名されたコースを基本に歩いたが、興味の赴くまま脇道を探索したため、終盤はコースを外れてしまったと思われる。一帯は、市街地の海岸線まで丘陵が迫る地形であり、坂の上まで住居がひしめく下関ならではの風景が続く。南部町、入江町、日和山、笹山町、竹崎町、今浦町の各頂上(付近)を制覇した。唐突に出現する見どころ、延々と続く抜け道の迷路、張り巡らされた坂道からの見晴らしは、さしずめ壮大な路地裏のテーマパークといったところか。
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