北浦街道の周辺往還として狗留孫山参詣で賑わった、いわゆる「くるそん道」の平坦部である川棚温泉~横道~宇賀本郷を歩いた。このあたり筆者生誕地でもあるため思い入れも一層深い。なお、修禅寺への登山道歩行は次回以降を予定している。
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14:39 北方面を望む。豊北町畑(はた)方面へ抜ける上峠(かみとうげ)のくぼみが見える。登り口は中央コンクリート家屋の横の小川を入る。
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14:42 ここを右へ。左は湯玉駅。
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14:48 大和河内温泉郷に入る。最盛期には3件の旅館(平田旅館、大河内山荘、山乃湯旅館)が営業していたが、2020年平田旅館の廃業により現在日帰り施設いのゆ(2002年開業)1件が残るのみとなっている。
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15:35 北浦らしい絶景だ。
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15:37 古谷道庵(ふるたにどうあん)は幕末の地元開業医で彼の残した日記からは庶民の視点を通した時代背景を垣間見ることができる。この場所に邸宅が残る。
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15:37 やや地味だが好きな一枚である。
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15:43 本日の終点である旧街道に出た。左は湯玉、まっすぐは二見方面となる。現在の海岸寄り国道191号線ができるまではこちらが国道だった。くるそん道と交わるこの三差路は交通の要所だったはずだ。正面に地蔵堂。