本日晴れ。父、足腰の状態もよく、念願のルートは二見から津波敷までの杖坂山を越える峠道である。海沿いは急傾斜となっているため昔の移動手段は船か、または山を登るかのいずれかしかなかった。以前寺川付近を歩かれていた方からお聞きした情報によればこの峠は900年続いた侍道だとかなんとか。今は通る者はいないらしい。この日歩行した二見~津波敷の区間においてコンディションは概ね良好であり、ルートさえ間違わなければ終始快適な歩行が可能である。
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12:30 久しぶりの矢印を見つけた。ここは分岐のようにも見えるが、真左に道はなく、画像左上へと登る。矢印は左下を向いているためやや上へ向けておいた。
12:31 画像右上へ進む。
12:32 実は手前の木に黄色いペンキがあった。
12:33 黄色いペンキ。
12:33 後ろを振り返る。
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12:34 黄色いペンキ。谷を左に見て進む。
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12:38 ロープが設置される。
12:38 後ろを振り返る。
12:40 目印の黄色いペンキを撮影。
12:43 広い谷を登る。勾配はそれほどきつくはない。
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12:45 沢の源流と思われるが水音はない。
12:46 この辺りでしばし休憩をとる。左の木に黄色いペンキ。画像中央やや右の木々の間に赤い矢印も見えた。
12:55 黄色いペンキが二か所。
12:59 黄色いペンキと赤い矢印。
13:01 目印の赤い矢印を撮影。
13:03 緩やかで広い谷を峠目指して進む。
13:03 目印の黄色いペンキを撮影。
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13:07 峠が近くなる。
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13:11 峠に到達。右に降りていく急な道と、やや左に曲がる尾根道に分かれる。津波敷への旧街道は右が正しい。同行の父は昔ここで道を間違え尾根道を進んだところ間もなく海への断崖を降りる羽目になりえらく大変な目にあったそうだ。奇跡的に無事降りれたところで落石防止用の柵に阻まれ外に出ることはできない。
13:12 参考までに左の尾根道を撮影。正しくは道ではなく防火帯ではないかと思われる。
13:13 こちらはダメ。絶対。
13:25 杖の坂を下る。
13:26 やや勾配がきつい。
13:27 分岐にある目印の赤いテープを撮影。
13:28 安全に歩けるようにロープが渡してある。
13:29 右に谷を見て下る。やや荒れているが歩行に問題はない。
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13:33 溜池の名残だろうか。小さな堰堤がある。
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13:37 クマが憂さ晴らしに戯れた木かと思いビビるが、どうやら鹿の角跡らしい。
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13:39 目印のブランコを撮影。
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13:41 石垣がある。
13:42 赤い矢印を発見。心強い。ここは確かまっすぐ藪に突入した。中央の笹を10メートルほど漕げばよい道に出る。
13:43 目印となる木を撮影。
13:44 藪漕ぎ直後のよい道。右に進む。
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13:45 目印となる木を撮影。