本日晴れ。父、足腰の状態もよく、念願のルートは二見から津波敷までの杖坂山を越える峠道である。海沿いは急傾斜となっているため昔の移動手段は船か、または山を登るかのいずれかしかなかった。以前寺川付近を歩かれていた方からお聞きした情報によればこの峠は900年続いた侍道だとかなんとか。今は通る者はいないらしい。この日歩行した二見~津波敷の区間においてコンディションは概ね良好であり、ルートさえ間違わなければ終始快適な歩行が可能である。
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13:46 津波敷の集落が見える。
13:47 ポツンと一軒家。バックに響灘。
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13:51 父、美景に一句いけそうだが、字余りが気になりゲームオーバー。
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13:55 北浦街道桃源郷の一つ。
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14:00 道が分岐する。旧街道は右で寺川、矢玉方面へ抜ける。お疲れの父は迷わず左へ。翌日判明するのだが、右の道は山道の終盤50メートルほどが非常に荒れており歩行が困難ため、一旦左へ降り津波敷を経由した方がよい。
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14:03 自然の中蓮縄が巻かれた石。
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14:05 ここで左にある民家からの道に合流する。右へ下る。
14:06 景色は申し分ない。
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14:09 後ろを振り返る。
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14:11 このあたりから寺川、矢玉方面への道が分岐しているので右へ進む。
14:12 今回は津波敷からバスを利用して帰るため左へ降りてゆく。
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14:17 地蔵堂。
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14:27 この下に津波敷温泉という温泉施設があったが、現在は営業していない。
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14:28 二見方面へのバスの時刻を確認する。歩道が狭く交通量も多いのでベンチは危険。背後はすぐ個人宅だとは思うがなんとかせねばならないのではないだろうか。
14:31 津波敷の碁石浜。
14:32 最高峰は鬼ヶ城。
14:49 二見港から杖坂の急斜面が見える。
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15:47 左ザレ山、中央奥鶴羽山。
15:47 沈下橋。増水の際は意図的に水没して水圧を逃がすように作られている。
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15:48 車も通れる。
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