腰を据えて本格的な歩行を開始した日である。唐戸地区を北浦街道の南の起点として北上する。元旦ではあるが、旧街道だからといって特別そのような雰囲気もなく平日通りであったかと思う。貴船町からややアップダウンを伴う。幡生から綾羅木までは先日歩行済みのためバスを利用した。綾羅木から福江までは平地を進む。
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13:51 南方向を振り返る。遠く海が見える。やはり北浦街道には海が合う。
14:04 父と合流。駅まで歩く体力は残っていなかった。助かる。ここで待機してもらい最後の力を振り絞って船越(ふなこし)を回る。左へ進む。
14:09 船越集落の入口。背後に旧道の入口があるのだが、農作業の女性に通れるか聞いてみたところ「通れない」とのこと。入りづらくなってしまいとりあえず回り道である集落内を行くことにする。この後逆側から「通れない」旧道に進入。案外通れるが南側は多少道なき道となる。苦労されたくない方はこちらの集落内を経由するとよい。
14:10 旧道に合流するため左へ行く。直進は集落へ入る。
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14:13 庚申塚らしきを左へ。
14:14 下関方面の眺望。
14:16 突き当りを左へ。
14:17
14:17 左に池が見える。この池の山側を旧道が通る。
14:17 旧道との交差点に到着した。これを直進すれば吉見は古宿(こずく)の海岸線へ出る。
14:18 右は旧街道を先へ進む道。
14:18 左は「通れない」旧道。
14:19 意外とコンディションが良さそうなので旧道を逆から進んでみることにする。
14:21 中ほどから倒竹が現れ始める。
14:24 終盤は道がよくわからなくはなるが既に出口舗装道の近くのため不安はない。
14:26 来た道を振り返る。
14:26 舗装道に出た
14:26 舗装道に出たところ。迷わなければ踏破は可能。
14:27 旧道への入口。もともとはこちらから入ろうとしていたが実際は反対側から踏破している。こちらから入った場合、道がわからず序盤であきらめたかもしれない。
14:31 船越の風景
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14:36 池の場所から右へ入る。
14:36
14:38 並行に道が見える。
14:39 南方向を振り返る。
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14:40
14:42 荒れているが歩行に問題はない。
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14:44 農免道路に出た。もともと歩道がほぼない上に対向車同士もすれすれで走るため人が歩けるスペースは全くない。交通量も多く皆スピードを出しているため危険極まりない。農免道路は車で移動すべきだ。この先船越峠の右手に千石岩があり看板が設置されていたが現在どういうわけかなくなっている。またそのあたり駕籠建場があったとの記事もある。
14:44 農免道路は大半がこんな感じで歩くスペースは確保されない。
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15:01 恰好の良い木が池のほとりに立つ。
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15:10 旧道への入口