一之瀬~井尻に続く旧街道本通りである打懸道と、川棚温泉経由の周辺道路である湯谷往還を一気に歩行しようと考えた結果、川棚温泉駅を起点・終点とするタイトルのコースとなった。このため湯谷往還の歩行は全体の進行方向とは逆になっている。湯谷往還は、吉永~湯町間の道中木々のトンネルや沼の間を進み非日常的な雰囲気が味わえるお勧めのコースである。残念ながら打懸道は土地開発により半分ほどが消滅しており、ルートがよくわからなくなっている。
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09:39 川棚酒造の酒蔵
09:39 個人的にはこの通りが裏方ながら見ごたえがあった。
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09:41 玉椿旅館裏は丸屋旅館だろうか。廃業中のように見える。
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09:43 情緒のある場所なのだが完全に裏に回ってしまっている。
09:43 湯谷川に架かる二重橋。とは筆者の命名。洗濯場だったらしい。
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09:44 路地を抜けて表通りに出れる。
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09:47 往還に戻る。右へ行く。
09:48 左を見たところ。正面は川棚グランドホテル。
09:49 国登録有形文化財である玉椿旅館。早く利用しておきたい。
09:50 玄関
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09:53 妙青寺方向を望む。交差点に拘留孫山献燈と祠がある。左は拘留孫山参詣道「くるそん道(みち)」南の起点。
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09:54 右へ曲がる。もともと下湯と呼ばれた青龍泉はこのすぐ右手に存在した。現在の青龍泉(スーパー銭湯)あたりに上湯と呼ばれた寿永泉があった。ここまでは札場町、正面は寺町、右は上町、左は下町と呼ばれた。
09:54 川棚温泉目抜き通り。上町。
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09:56 地蔵堂を右へ入る。
09:57 上町を振り返る。
10:00 小物が飾られた邸宅の前を通ってすぐ左の登り道に入る。
10:00 湯谷川。
10:01 夢のある広場と庚申塚。ここから吉永まではしばし人里を離れファンタジックな森の小径を進む。
10:03 森のトンネルが見えた。
10:03 湯町を振り返る。
10:03 妙青寺方面
10:04 うどん屋(明らかに廃業)、川棚グランドホテル、川棚温泉街を望む。
10:04 右に登り道がある。
10:05 間違いなく道である。
10:05 祠があった。
10:07 行けそうもない。
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10:09 往還からみた祠
10:10 一旦農免道路旧道に出る。左へ。
10:11 大きな木
10:13 農免道路を横切り、宮地嶽神社の看板がある正面の山道が往還道。ワクワクさせてくれる入口である。
10:14 木は左に行く。
10:15 森のトンネルに入る。秋田山。
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10:17 宮地嶽神社裏へ出る道が分岐するが、神社へは正面から訪ねた方が雰囲気もよいので左の往還道を行く。
10:18 ちなみに裏から見た神社。
10:20 左には塀があり住居跡のようになっている。