この日も朝から長距離を稼ぐ。川棚温泉駅を降り、小学時代を過ごした田園風景を横目にほぼ山陰本線と並行して生誕地近くの宇賀本郷までを歩行した。途中の小串はかつて長州鉄道の終点であり人や物資の輸送拠点として繁栄した町だ。現在は漁村として地道な営みが残るばかりだが、通りには古い邸宅や大きな蔵が並び、街道風景としてのモチーフには事欠かない。
※全ての画像はトップページの「地理院地図で見る」、「Google Mapで見る」リンクからマップ上で閲覧可能です。
12:53
12:53
12:54 国道は危ないので歩かない方がよい。
12:54
12:57 海岸に出てみる。
13:00
13:02 海の家。風の強い冬場はわざと吹きさらしにしておくのだろうか。
13:04 湯玉鯖釣山方面
13:06 肩幅程もない小用トイレ。正面を向くと両側からの圧力で身動きが取れなくなる。斜めになっても別の問題が。設計ミスであろうか。
13:07 山陰本線のすぐ近くだ。
13:08 さらに北の並び松の海水浴場に向かって進む。
13:12 海岸沿いの旧道を行く。
13:13
13:14
13:15 並び松海水浴場。現在利用されているのかは不明。実はこの先さらに300メートル程度道が続いておりこれを進むのが正しいと思われるが、先端で国道に合流することが不可能なため、結局うしろはままで引き返すことになる。
13:15 建物も大分傷んでいる。この先に以前国道から通り抜けできた河川と共用のトンネルがあるが、思った以上に水が溜まっており通行は困難である。こちら側から見たトンネルの画像はない。外国籍と思われる方が見え、電話をし始めたので失礼ながら怖くなって早々に引き返した。この辺りは袋小路で逃げ場はない。
13:38 トンネルを逆側から撮影したもの。ここを降りるのも登るのも難しい。ロープやはしごが設置されていた形跡がある。
13:38
13:39
13:39 海側への出口が見える。
13:40
13:51 右の崖上に福徳稲荷の千本鳥居が見える。
14:00 国道と並行して山道があるようなので進入を試みる。旧街道との関連は不明。
14:01 正面の藪から進入する。
14:02 途中海が望める。
14:02 いきなり道なき道となる。
14:05 道かどうかよくわからないところを進む。
14:05
14:06
14:07
14:08
14:09 墓と石碑がある。
14:10
14:11 犬鳴岬が見える。
14:11 下に国道
14:12
14:17 倒木も多い。
14:18 住居跡だろうか。
14:20 これといった道はない。
14:21 段々畑上はどこでも道のように見えるため注意が必要。道ではない場合もある。
14:21 細い竹藪のあたりはどうやら道だったであろう感じがする。
14:23 何かの遺構が見える。
14:23 ようやく山道から抜け出せる。
14:24
14:25
14:25 ドライブイン犬鳴の裏に出る。
14:25 出てきた藪道を振り返ったところ。
14:27 住宅の点在する交差点は直進する。
14:28
14:28