滝部ルートの分岐点である掛地集落付近の撮影がまだ済んでいなかったため、二見海岸経由で滝部ルートと阿川ルートの分岐点に入りそこから二見駅までを歩行した。次に昨日杖坂の山道から津波敷集落に分岐した地点に戻り、阿川ルートの続きで矢玉方面を目指す。この山道だが、終盤50メートルほどが大荒れで歩行は困難を極め、本サイトで紹介する範囲としてはダントツの悪路ワースト1となった。マップ中迂回ルートを示してあるのでそちらを利用されたい。結果的には目標である特牛まで進むことができた。
※全ての画像はトップページの「地理院地図で見る」、「Google Mapで見る」リンクからマップ上で閲覧可能です。
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15:46 特牛港。
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15:49 後ろを振り返る。
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15:52 国道と合流する。
15:52 後ろを振り返る。
15:53 横断歩道を渡り対面の旧道へ入る。
15:53 後ろを振り返る。
15:53 国道から和久方面を望む。
15:54 旧街道を振り返る。
15:55 この辺りの集落は北前船(きたまえぶね)が寄港し、いわゆる赤線地帯も存在するなど賑わいをみせたと聞く。これらの建物にもその名残が感じられる。
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16:09 東から旧肥中街道が合流する。こちらの入母屋は宿屋だったのではないだろうか。一般住居には見えない。
16:47 特牛駅前の里山風景。大木のお屋敷はまるでまんが日本昔話に出てくるようなたたずまいである。ちなみこの物件は人が住まわれているようには見えなかった。また非常に駅チカでもある。
16:56 ほぼ秘境駅と言えるJR山陰本線特牛駅。特牛は「こっとい」と読む。たいがい日本の難読駅名上位に顔を出す少しだけ有名な駅である。
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17:06 猫達が寄ってくる。
17:10 駅のホームでこんな癒やし系と触れ合えるとは。心身疲れきった辺境の地に想定外のハプニングである。